最終更新: sukuryanofu 2020年07月26日(日) 15:53:50履歴
本日、午後1時開かれた連邦空軍省公式会見で連邦空軍元帥のミハイル・プロボドニコフ(52)は「ネフスキー管区で“大掃除”する。該当地区の住民の被害や避難は心配いらないので安心していつも通りの生活をして欲しい。」と発言。
ムラト・コロレフ空軍省報道官は「昨夜2時ごろに突然、明らかにされたプランなので、空軍省はコメントできない」とのこと。
Времяは独自取材をし、この大掃除プランが粛清や流血を招く事件ではないという事実が判明した。これに対しコロレフ報道官は「コメントできない」と言って会見を終わった。
今回、該当地区のネフスキー管区は160万人が住むネフスキーと28の地区によって構成されている。Времяの取材に対し現地住民は
「(この管区の)連邦空軍はこれまで事故を起こしていない。だから安心している。」
「私は連邦空軍で中佐まで軍務に就いていました。今はあの頃よりも安全基準や整備のチェックが厳しくなり、パイロットの練度も高くなっていると思います。しかし、油断はできないですね。」
「このまえ、戦闘機と爆撃機のエンジン音で目が覚めました。今回も同じようなことがないように騒音対策をしっかりして欲しいです。」
「内容を詳しく知りたいね。実弾を使った練習をするなら薬莢が降ってこないか怖くてたまらない。俺は砲兵隊の頃に撃たれたことがある。だが2回目は嫌だね。ところでビール飲むかい?」
Времяへの取材へのご協力ありがとうございました。
このように賛否両論の意見が出ている大掃除は明日(7/27)から2週間かけて行われる予定だが、何事もなく終わるのを願うばかりだ。また最近の組織的なデモ活動が影響しないかも注意が必要だ。
記者:アレノフ・ブシェ
撮影:Времяカメラチーム1
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